― “信用倍率”とそれに関わるキーワードを“一味違った”切り口で解説 ―

 

信用倍率

このサイトで最も重要であり、かつ会の冠にもなっているキーワードです。

信用倍率とは、いったいなんでしょうか?

よく証券会社などの“信用倍率”の説明でよくこんな感じでかかれてますよね。

信用倍率=信用買い残÷信用売り残

信用取引の「買い方」と「売り方」のマーケットにおける取り組み状況を表す数値

信用売残が増えて1に近づいてくると、株価が上昇する可能性が高まることから株式市場では好感される。逆に、比率が10倍を超えると、買いが一方的で相場が過熱していると言われる。

(ある大手証券会社の解説より抜粋)

 

世間一般で言われているように、

「信用売残が増え、信用倍率が1倍以下になると株価が上がる傾向があり、逆に信用買残が増え、10倍以上になると株価が下がる傾向にある」

 

本当にそうなんでしょうか?

そんな単純なものなんでしょうか?

 

私の答えは『NO!』です。

 

じつは、あなたもこういった“ありきたりな”信用倍率の表現に辟易していませんか?

 

また、もうひとつ信用倍率についてよく言われていることが、

「信用倍率って役立つの?」

 

つまり、信用倍率の数値が株式投資に実際に役立つかどうかということ。

「信用倍率で儲けられるのか?」ということ。

 

個人のアマチュア投資家のホームページやブログなどでは、

「信用倍率と株価の関連性はなし」なんて切られてしまってますが(笑)、

 

私の答えは『YES!』です。

 

じつは、“信用倍率”の本当の使い方、見方は別にあります。

 

上記の証券会社の説明は、「信用倍率の“うわべ”の部分しか見ていない」のです。

そして上記のアマチュア投資家の人たちは「信用倍率の“うわべ”でしか検証していない」のです。

 

“信用倍率”はその“本当の部分”が分かっていないと、ただの売買の需給関係を端的に示しているだけの役立たない数値です。

 

 

では、プロは“信用倍率”に何を見るのか?

 

それは、

“投資家の心理”

です。

 

これこそが“信用倍率”の真に価値のある部分なのです。

 

話は変わりますが、

・“株価”とは何でしょうか?

・“株価”は何によって決められているのでしょうか?

 

株価とは人(投資家)が決めているものであり、それぞれの投資家の心理(欲や思惑、願望)が交錯し、具現化した数値、それが株価です。

 

よく

「“PER・PBR”などのファンダメンタルな数値が大事」

といわれていますが、そんな数値が株価を決めるのではないのです。

 

結局は、PERなどの数値を受けて、それに期待、願望、欲を込めた“投資家の心理”が株価を決めるのです。

 

ですから株で勝つ、利益を得るためには“投資家の心理”をいかにつかむか”が大変重要なのです。

 

そして“信用倍率”とは、その“投資家の心理”を色濃く反映している数値であり、これを駆使することで、“投資家の心理”を掌握し、そこに先行投資をすることが可能になるのです。

 

これこそが“信用倍率”の本当の見方なのです!

 

では、どうやってその信用倍率から投資家の心理を読み取るのか?

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