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では、我々個人投資家はその「市場全体信用残」から何を見るべきなのでしょうか?
見るべきはズバリ、
「信用売り、買いの趨勢」
です。
この市場全体信用残で見るのは、その週信用売残・買残がどのくらいの数が残高として残っており、そしてどのくらいの“勢い”で増えたのか、減ったのかということなのです。
例えば日経平均株価の急騰を受けて、信用買残・売残が急増したとします。
それに対し、買残・売残の増えた「銘柄数」が通常に比べて、それほど増えていない場合、考えられるのが
「ある特定の銘柄で買残もしくは売残が集中して行われた」
ということになります。
そして買残・売残が実際に急増している銘柄をランキングでチェックしてみる
(「残高丸」で増減のランキングをチェックすることができます)
また市場全体信用残の売残・買残が急減していれば、同様に各銘柄をチェックしてみる。
という形で
市場全体信用残で“勢い”を見て
↓
個別の各銘柄に落とし込んでいく
という見方をするのです。
どちらかだけを見ていては、全体のそして個別の状況が把握できません。
「市場全体が今強気で信用買残が増えているのか?それとも弱気で、それに漬け込む形で売残が増えているのか?」
という形で見ていきましょう。
→毎週更新の『マーケット・コメント』では市場全体の信用残の動向や信用残の増減銘柄数などを速報でお知らせしています。
ぜひご覧になってみてください。
(第2営業日夜に更新しています)
→最新データをチェックするには?に続く